犯人は踊る について
犯人を当てるゲームで有名なものといえば人狼ですね。
人狼は正体をばらさないように少しずつ参加者を減らしていきますが
このゲームはそうではありません。
犯人役がころころと変わってしまい誰が誰だかわけの分からなくなってしまうのです。
そう、犯人役がどんどん変わるのです。
大切なことなので2度言いました。
また犯人だけでなく、誰でも犯人を探し出す探偵役をする可能性があります。
直前まで犯人だったのに途端に探偵になってしまうのもよくあることです。
カードの流れを確認して誰が犯人なのか推測してみましょう♪
1.どんな人が楽しめるゲーム?
- 家族や友達とわいわいボドゲを楽しみたい!
- ブラフや推理などの心理戦を楽しみたい
- 簡単なルールがいい
- カードゲームが好き
2.ゲームの設定(目的)

勝利条件は大きく分けて2つです。
①探偵側(犬)となり、犯人カードを持っている人を当てる
②犯人側(たくらみ)となり、犯人カードを最後に出す
3.ルールについて
手札を1枚ずつ出していくが、0枚になってもゲームに参加します。
プレイ人数:3人~8人
所要時間 :1プレイ10分ぐらい
対象年齢 :8歳~
4.ゲームの流れ
~ゲームの流れ~
①カードを人数に合わせて用意する
②一人4枚になるようにカードを配る
③第一発見者のカードを持っている人は今回の事件について話し
第一発見者のカードを出してスタートする
④時計回りに順番にカードを出していく
⑤自分のカードが無くなっても増えることがあるのでゲームには最後まで参加する
⑥探偵や犬が犯人を当てるor犯人が最後の1枚で犯人カードを出せばゲーム終了
5.カード紹介

犯人
このカードを最後の1枚で出せれば勝ち

たくらみ
出すと犯人側につく。
犯人が勝てば勝ち
犯人が負ければ負け

探偵
犯人カードを持っている人を当てられれば勝ち!
自分は指名できない

犬
他の人だれか一人の手札1枚を選ぶ。そのカードが犯人なら勝ち
犯人でないならもとに戻す。
ロマンの塊

少年
全員に目を閉じさせ、その時に犯人のカードを持っている人は目を開けて少年をだした人に教える。
最強のカード

第一発見者
今回のゲームの事件を考えてゲームをスタートさせる。

目撃者
他のだれか1人の手札をすべて見る

情報操作
全員自分の左隣の人に手札1枚を渡す。

うわさ
全員右隣の人の手札を1枚引く。

取り引き
誰かひとり選び手札1枚を交換する。

アリバイ
犯人カードを持っていたとしても、このカードを持っていればとごまかせる。

一般人
何にもないカード
6.感想など
ルールも簡単で、勝利条件もはっきりしているので、ボドゲライト層や子どもでも楽しむことができます。また、3人から8人で遊べるところも幅広く扱えるのもグッドです。しかもケースも小さく持ち運びに便利です。
犯人カードを押し付けられた後すぐに探偵を使われて負けるときの釈然としない思いは独特ですね。
繰り返し遊びたくなってしまうようなゲームですので遊びすぎには注意が必要かも…
こんなに楽しいゲームを始めてしまった犯人は一体だれなのか・・・??
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