【ボドゲ】我流功夫極めロード~王道の章~:ボドゲレビュー 厨二全開『白閃風天空脚!』を 、あなたならなんて読む?? 創作奥義バトル!!

ボードゲーム
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奥義 白閃風 天空脚!!
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ボドゲの紹介我流功夫極めロード~王道の章~    について

奥義!『しろきせんぷう てんくうきゃく
と、私は命名しました。
え、何?『せんぷう』は閃風ではなく旋風だろうと?
閃く風をイメージしてください!(勝手)

さて、少々イタい始まり方をしましたが結論から言うと、こんなゲームです。 このゲームは
我流功夫極めロード ~王道の章~
というゲームです。

先日、ゲームが好きな友人たちと遊ぶ約束をしていたため、ゲームショップで何か面白い物がないか探していたところ、このゲームを発見しました。

「えっと、なになに?
『揺るがない心でも
 洗練された体でも
 強靱な肉体でもない・・・
 格好いい奥義を編み出す
 ことこそが功夫!
 我流にて、それこそが極意と
 見つけたり!』(箱の裏より抜粋)
 ・・・ふむふむ。」

 気がついたときには、会計を済ませていました。
 
 友人達とこれで遊んだときは、爆笑しまくり数時間があっという間にすぎていきました。そんな面白かったゲームの紹介をしたいと思います。

1.どんな人が楽しめるゲーム?

  • 戦うジャンルのゲームやマンガ、アニメが好き
  • 英語や漢字、特殊なルビ読みが得意
  • 短い時間で楽しみたい
  • そこそこの強引さある
  • 幽○白書BLE○CHなどに憧れて、技名を覚えていた
  • かつて意味もなく右目が疼いたことや、左腕に包帯を巻いていたことがある(優勝)

2.ゲームの設定(目的)

これは強さに憧れ我流ながらも
功夫を極めんとする熱き格闘家達の
伝説(ロード)である

(説明書より抜粋)

3.ルールについて

一番カッコイイ奥義を編み出した人の勝ち!(以上!)
プレイ人数:3~5人
所要時間 :10~20分
対象年齢 :7歳~

4.ゲームの流れ

~ゲームの流れ~

①準備
②第一フェイズ 3回の修行
③第二フェイズ 奥義発動
と、流れていきます。
(一人テストプレイで、紹介します(笑))

ステップ①準備

  1. 全プレイヤーに奥義カードを3枚ずつ配る
  2. 白チップ(1点)を1枚配る(始めの1回だけ)
  3. 山札から3枚、場に置く
  4. スタートプレイヤーから順番に時計回りで進行する

1.3枚の奥義カードが配る

2.得点チップを1点ずつ配る
  白:1点  黒:5点

一枚一枚ポージングが異なる芸の細かさ

3.場に3枚札を出してスタート

 今回の初期の手札は『閃』『白』『天』を引きました。
奥義名は○○拳!や○○斬などのアクションをイメージする方が良い気がするので、今回は魔光線(DB的な)や紋章閃(DQ的な)をイメージして『閃』を末尾にして考えてみました。 

とりあえず初期札で考えてみる・・・
左:てんびゃくせん
右:びゃくてんせん
ここを基準にカッコイイ奥義名を考えていきたいかな
みなさんなら、どちらがお好き?

ステップ②第一フェイズ 修行

○A~Dのうちどれかの行動を一つ選びます

A.山札から2枚手札に加える

B.山札から3枚めくり、1枚手札に加えて残りを場に出す

C.得点チップ1点を得る

D.場にあるカードと手札を1枚交換できる

今回の場合は~

1ターン目
カードを2枚手札にくわえました

2ターン目
3枚めくり、1枚手札にくわえました。
のこりは場に出しておきます。

3ターン目
手札の『白』と、場の『空』を取り替えました。


全員が3回行動したら修行編は終了!!
いざ、奥義発動!!

 さて、わたしはこの『天・閃・白・風・脚・空』の6文字で
どんな奥義を作ったのでしょうか・・・?

ステップ③第二フェイズ 奥義発動!

 スタートプレイヤーから順番に自分の編み出した奥義を発動します。
ただし、どうしても使いたくない札がある場合、1枚につき得点チップを1枚支払えば使わなくても良くなります。

 ちなみに奥義は、どんな読み方をしても構いません
音読みでも、訓読みでも、はたまたカタカナ読みでも
雰囲気が伝わればそれでいいのです♪

※そしてこの瞬間が一番大事です!
恥ずかしがらずに
堂々と
大きな声で
かっこよく
奥義を言えることが 勝利の絶対条件!!

 全員が奥義を発動したら、投票タイムになります。
一斉にカッコイイと思った奥義を出した人を指さします。
(実は、自分に投票するのもアリです(笑))

 得点の計算は
投票数×使用した文字数=得点
になります。

 これを3ラウンド行い、一番たくさん得点を集めた人が勝ちとなります。
なので文字を多く使いつつ、センスの良いカッコイイ奥義名を考えられる人が強いです。

 ちなみに私は2つの案で悩みました。
つまり、同じ文字でも色々な奥義名になるのです。

案①
奥義『白閃風 天空脚』

読み:しろきせんぷう てんくうきゃく

案② 奥義『天風脚 空白閃』

読み:てんぷうきゃく くうはくせん

 ということで、案①を採用して無事に奥義を発動しました。
めでたしめでたし~♪

5.具体例

 さて、ここからどんな奥技が出せるのか私や友人が作った奥義の具体例をいくつかあげてみますので、読みを考えてみてください。

※テーマの下部分を反転すると、私たちが考えた読みが出ます。
 決まりがあるわけではないので、暖かい目で楽しみながら見てください。

テーマ:ダサいが勝ち!

スーパーサンダートルネードドラゴンキック

テーマ:インテリジェンス!

おぼろ(月+龍=朧)

テーマ:おしゃれな命名が素敵です

せいてんの
Resonance(レゾナンス)

テーマ:モンスター召喚!

そうとうのサンダードラゴン

テーマ:壮大さが伝わる

かみをこえ りゅうをたつ
さいしゅうおうぎ ジハード!

・・・あなたなら、どんな奥義を編み出しますか?
ぜひ、私にも教えてくださいね♪

6.シリーズ紹介

 さて、我流功夫極めロードですが、『~王道の章~』があるということは、別のシリーズもあるのでしょうか?
・・・そう、あるんです。それがこちらです。

左:拡張デッキ~召喚獣編~
中:拡張デッキ~武器屋編~
右:~黎明の章~

 ~召喚獣編~は、四獣(玄武・白虎・朱雀・青龍)や狐、狗など動物、爪や牙などの動物らしい武器が多いです。(上級者向け)

 ~武器屋編~は、斧や槍、はたまた名刀村正のような業物を作り出せるような素材が入っています。(中級者向け)

 ~黎明の章~には、王道の章よりも一層マニアックな文字や少し怖い文字も入っています。(中級者向け)

 どれも単体で遊ぶこともできるので、友達同士でコレクションしてもいいかもしれないですね。

個人的には、全部混ぜて参加人数を5人以上に増やしてしまうのも面白いと思います。

⑦.感想など

 ルールも簡単な上短い時間で楽しめるゲームですので、手軽に盛り上がるにはばっちりだと思います。童心に返って主人公になりきれる楽しさがありました。しかも似たような組み合わせでも自分とは違った奥義が生まれることも面白さのひとつでした。

 ただし、歳の離れた親や初めて会う方とするには少し緊張感があるかもしれませんね。
 あなたも素敵な奥義を編み出して、みんなのヒーローになってみては??

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